YAMAHA NMAX ミドルスクリーンへの交換 Vol.3

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先ほどセットしたネジにスクリーンの裏側から

ワッシャーとゴムスペーサーをセットします。

 

先ほどネジにセットワッシャーとゴムが

外れないように気をつけながら車体側にセットします。

後は4つのプラスネジをとりあえず

入れ替えたウェルナットのナット部分に引っかかる所まで

少し押し込みながら裏のゴムスペーサーを押し潰してネジを回します。

この少し押し込みながらという所が

フロントパネルを無加工で取り付ける場合のコツで

普通にネジを回しただけでは

ウェルナットのナット部分にネジが到達出来ない場合があります。

4本ともウェルナットのナットに引っかかった手応えがあったら

後は均等に4本のネジを締め込みます。

締め込むといってもネジに少し抵抗を感じたら回すのを止めます。

ウェルナットは締め込み過ぎるとゴム部分がちぎれてしまいますよ。

これでスクリーンの交換作業は終了です。

 

フロントパネルを無加工でスクリーンを取り付けると

こんな感じでゴムスペーサーがパネルの外に

完全に出ている状態になるので

車体とスクリーンとの隙間が少し大きくなりますが

そもそも加工して取り付けたとしても

隙間が空くので特に違和感はないと思います。

 
NMAXミドルスクリーン

それでは外観のチェック・・まずは車体正面。

まるで標準装備のスクリーンみたいで違和感がないですね。

スクーターって実はネイキッドより足に風が当たって

意外と寒いんですが、その原因はハンドルバーと

車体前面にあるフロントパネルの隙間からの風なんですが

ちゃんとそこの部分がこのスクリーンによって

隙間が覆われていますね。

 
NMAXミドルスクリーン

車体側面から・・

ミドルスクリーンの高さがよくわかると思います。

標準のスクリーンは、メーターカバーより少し高い程度でした。

 
NMAXミドルスクリーン

車体全体・・

さらにフロント周りにボリュームが出て

フロントだけを見ると250ccクラスのスクーターに見えますね。

あまり違和感がないので

車体とスクリーンの大きさのバランス的には

かなり良いんじゃないでしょうか。

風防効果としては、直接強い風があたるのは

90センチほどの私の座高で

ちょうどヘルメットあたりにシフトされた感じですね。

完全に風を防ぐ事は出来ませんが

柔らかい心地の良い風が身体にあたるようになったので

夏場でも問題なさそうです。

125ccという事で、時速100Km以上で巡航する事は

まずあり得ないので、このミドルスクリーンくらいの

風防効果でちょうど良いし十分だと思いました。

背の高いハイスクリーンも売られていますが

極寒の地域以外ではまずいらないんじゃないでしょうか。

小柄な女性なら、なおさらミドルスクリーンで十分な気がします。

   
 
 

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