Mazda ND ロードスター マフラーの交換2nd Vol.4

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という事で、アンダーパネルの振動をゴムで減衰させてみます。

耐熱性が少しある1ミリ厚のクロロプレンゴムを使って

ゴムのワッシャーを作ってみます。

 

M6のたぶん最大サイズのワッシャーに合わせて

ゴムワッシャーを作りました。

 

ボルト・ワッシャー・ゴムワッシャー×2枚に

アルミ板を通し、ゴムワッシャー×2枚・ワッシャー・マフラーステー

という組み合わせでゴムでアルミ板を挟みます。

 

さらにアルミ板の端を折って補強しました。

あとバンパー側にも振動を抑える為に

赤いラインの所に少し厚みのある

エアロパーツ用の両面テープを貼りました。

 

これでなんとか空ふかしした時に共振が起きなくなりました。

共振する周波数が変わっただけなので

完全に共振を消すことは出来ないのですが

少なくとも通常の使用する領域においては

共振が顔を出さなくなりました。

 

あと非常に分かりにくいのですが

実はインナーサインレンサーでもマフラーとの共振が起きていて

アクセルを踏んだ瞬間や、アイドリングの回転数まで落ちる瞬間には

ビビリ音が発生しています。

それを無くす為にその名もビビリ音対策テープを使ってみます。

 

幅が広いタイプ38のテープを貼ってみましたが

インナーサイレンサーにはちょうど良い感じの幅でした。

一度使用して熱が入るとサイレンサーを取り出した時に

粘着テープ部分が剥離しやすいので

付けたり外したりするには不向きですが

インナーサイレンサーを付けたままにするなら問題ないと思います。

 

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