Mazda ND ロードスター ワイパーブレードの選定 Vol.4
デザイン：△ 空力性能：△ 軽量化：△ 汎用性：◎
撥水コートで有名なガラコのエアロタイプのワイパーです。
ブレードも替えゴムも近所の量販店でよく見かける
もっともメジャーなワイパーブレードではないでしょうか。
ただ見た目が昔ながらの金属フレームで作られている所は
今となっては古さを感じますね。
純正と同じ475ミリ幅で138gでした。
純正と比べると、3gほど軽いですね・・
一番普及している6ミリ幅のゴムが使われていて
重量は475幅で30gでした。
つまり、フレーム自体の重さでは
樹脂製の純正ワイパーブレードより約28gほど重く
ゴムの部分で軽さを稼いでいる感じですね。
375ミリ幅だと重さは108gでした。
350ミリ幅のだと重さは95gです。
6ミリのゴムで350ミリ幅だと重さは23ｇでした。
ワイパーブレードの端に向かって細くなるデザインは
厚みのある樹脂のエアロワイパーよりスマートに見えて
実際に付けてみると思ったより悪くないですね。
デザイン：△ 空力性能：△ 軽量化：× 汎用性：◎
ミツバの子会社でワイパー業界の大手・・
NWBのエアロレインワイパーです。
樹脂製でデザイン的には緩い感じですが
一応エアロの形状をしています。
ブレードの片側に空気を抜くダクトがあるのが特徴的ですね。
350ミリ幅で重量は129gでした。
350ミリ幅なのに重いですね～
同サイズのガラコのエアロが95gでしたからね・・
ちなみに装着してあるゴムは、もっとメジャーな
6ミリタイプなので23gです。
つまり、ブレード単体の重さは106gもありますよ。
重さの原因が分かりました。
外側は樹脂製でしたが、中身は金属フレームの
昔ながらのワイパーブレードですね。
つまりエアロと言っても、普通のワイパーブレードに
外側から樹脂のカバーを被せたブレードなんですね。
装着するとこんな感じになりました。
何処でも手に入る6ミリのゴムを使っている所が
このブレードの最大の美点じゃないでしょうか・・