今回はNDロードスターのエンジンオイルを

手抜きな方法で交換してみます。

今時、お店でエンジンオイルを交換しても工賃無料って所が

ほとんどなので自分でオイル交換するメリットって

本当にあんのかよって話ですが・・

店のピットが混んでいると待ち時間が長かったり

お店で取り扱っているオイルしか選べないですよね・・

自分で交換するとネットで鬼のように安売りされているオイルや

ホームセンター等で売っている激安オイルも試す事が出来るので

オイルの選択肢が無限大に広がる訳ですよ。

オイルフィルターを交換する時には面倒なのでお店に任せて

後は自分でオイル交換をした方がお得かもしれません。

という事で、 今回は車体に潜ることもパッキンを交換する事もなく

手動式のオイルチェンジャーを使ってオイル交換をしてみます。

オイルチェンジャーの相場は

アマゾン　か　楽天市場の価格を参考にしてください。

ガチャコーン！　ただのポリタンクが付属品のパーツを

取り付ける事でオイルチェジャーに変身します。

バイクとか他の乗り物を持っていれば

より早くオイルチェンジャーの元を取る事が出来ますよ。

まずは、アイドリングを10分ほどしてエンジンオイルを温める事で

より速くスムーズにオイルを抜き取れますよ。

オイルチェンジャーのホースは

矢印のオイルレベルゲージの穴から差し込むので

オイルレベルゲージを抜き取っておきます。

レベルゲージにはオイルが付着しているので

キッチンペーパー等で拭きながら抜きます。

カツンとホースがエンジンの底に当たるまで

ホースを入れていきます。

後はオイルチェンジャーの頭についているポンプを

手応えがなくなるまで数回スコスコします。

熱くて黒いオイルがチェンジャーへと流れていきます。

オイルが流れてこない場合は

ホースが変な所に刺さっているので差し直して下さい。

ホースの先端がオイルに到達していると

ポンプをスコスコした時に抵抗が出て重くなりますよ。

チェンジャーのポンプは常にスコスコする必要はなく

1分間隔で3～4回スコスコするだけで勝手にオイルが流れていくので

思ったよりも労働力がいらないですね。

ていうか、ちょっとこの作業・・楽しいんですけど・・

思わず隣のクルマのエンジンオイルも交換したくなりますよ・・