Mazda ND ロードスター エアコンフィルターの装着 Vol.3

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カプラーを外した配線を横に避けると

エアコンフィルター(ダストフィルター)を

収納しているフタが見えてきます。

フタの両端にあるツメを広げながら手前に引くと外れます。

 

フタのツメはこんな形状になっています。

 

フタが外れたらダストフィルタが出てくるので

ツマミを摘んで手前に引っ張り出します。

 

ダストフィルターが取り出せました。

フィルター上側には虫の死骸等がこびり付いているので

掃除機で清掃しておきます。

 

3Mのエアコンフィルターをダストフィルターの大きさにカットして

上部に重ねて、テープで適当に固定します。

クリアランス的にはまだ余裕があるので

フィルターを2重に貼る事で、防塵性能を上げたり

交換サイクルを伸ばす事が出来ますよ。

 

必ず↑UPと書かれているフィルター上部に

3Mフィルターを固定してください。

後は逆の手順で元に戻すだけです。

 

ちなみに3Mのフィルターを半年間使うとこんな感じになりました。

この汚い物質が車内に容赦なく入ってくると思えば

フィルター無し生活はもう考えられませんね・・

 

3M 空気清浄フィルター(プレミアム)のインプレッション

屋根が開くコンバーチブルなんだから

車外も車内も同じでしょ!という考えから

ロードスターにはエアコンフィルターが

付いていないのだと思うのですが

毎回乗る度に幌をオープンにする人なんて

マイアミに住んでいる人以外はいないでしょう。

フィルターを取り付けている状態だと内気循環にする事で

車内の空気がだんだん綺麗になっていくので

気分の良さが全く違ってきますね。

実際にも空気清浄効果が期待出来るフィルターですが

それ以上にエアコンフィルターが付いているというだけで

精神的な面でも全く違ってくるので

幌を閉じた時の快適性を

劇的に改善してくれるアイテムだと思います。

交換サイクル的には、半年から最低でも1年に1回は

フィルターを交換して頂きたいですね。

 
NDロードスター専用エアコンフィルター

そして年月が数年経ちましたが

ついにNDロードスター専用のエアコンフィルターが登場しました。

 
NDロードスター用MLITフィルター

内容はこんな感じでエアコンフィルターと

一般的な車両では見かけないアミアミが付属していました。

 

アミアミは吸込み口であるここの開口部に取り付けるので

虫などの大きな物はフィルターまで到達せず

ここで引っかかるようになっています。

カウルトップパネルの脱着方法は

タワーバーの取付ページで触れていますが

商品にも取り付け方法が詳しく書かれていますよ。

 
  
 
 
 

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