HONDA モンキー125 社外品アップマフラー Vol.3

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OUTEXマフラー

という事でアウテックスマフラーの消音作業を行ってみます。

まずはエンド部分にバッフルを取り付けますよ。

写真を見るとボルトでバッフルが固定されているように見えますが

実はパイプを固定してあるだけなのです。

でも、このパイプがある事で出口部分で発生する排気音の

反響を起こさないようにしているので消音効果があります。

 

出口部分のパイプを外してみました。

サイレンサーの中は30ミリほどの径しかなく

かなり絞られているので

バッフルを取り付けて出口の口径さえ絞ってあげれば

しっかり消音は出来そうですね。

 

先端のパイプを外せば

こんな感じで58パイの汎用品のバッフルを固定する事が出来ます。

ちなみにこれはデイトナのバッフルで

内径が20ミリほどしかないので

低音を消すにはもっとも有効なバッフルです。

しかし、単気筒エンジンだと排ガスの圧力が強いので

この取付方法だと排気音がマフラーエンド部の

枠の部分で反響してしまい排気音が大きくなってしまいます。

 

なので単気筒エンジンの場合は

バッフルは逆向きに取り付ける事で

十分な飛び出し量を確保する事で

消音効果が大きくなります。

これが先端部分にパイプが取り付けてあった理由ですね。

しかし、バッフルの内側にも飛び出し部分が無いと

排気干渉による消音効果が得られないので

単気筒エンジンの場合、消音効果を最大化させるには

内側にも外側にも飛び出しが必要なんです。

ちなみにこれはNプロジェクトのアルミ製のバッフルです。

 

という事で・・58パイのデイトナバッフルの中に

51パイのデイトナバッフルを重ねて

外側と内側の両方に飛び出し部分を作りました。

両バッフルのナットのネジ穴を重ねる事で

1本のボルトで両方を固定出来ますよ。

 

んで、58パイのバッフルを入れると

微妙に隙間が空くので、いわゆるビビリ音が発生します。

そこでバッフルとマフラーの隙間を埋める為に

ビビリ音対策テープを使います。

 

こんな感じでだいたい外周の1/3ちょいくらいの長さで

ボルトで固定する反対側の面にビビリ音テープを貼り付けます。

1周分くらい貼ってしまうと

かない強引に押し込まないとマフラーに入らなくなりますよ。

このビビリ音テープは熱が入るとほぼ粘着力が無くなるので

押しつける圧力だけで固定する感じになります。

 

さらにステンレス製のたわしを少量だけ

マフラーとバッフルの間にスペーサーとして入れます。

これによりバッフルとマフラーの隙間から

排ガスが漏れる量を低減出来ますし

バッフル自体の震えも低減する事が出来るので

音質を向上させる事が出来ますよ。

ステンレスたわしのベストな量はバッフルを押し込んで

ギリギリバッフルを固定出来る量ですね。

金切りバサミで切断しながら量を微調整します。

 

こんな感じになりました。

2ストエンジン時代のマフラーみたいですが

これがもっとも消音出来る方法で

低音域の音がかなり小さくなります。

これでほとんどの人が納得出来るような

排気音量になったと思いますが・・

 

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