モンキー125の純正バッテリー（YTZ5S）と

エコリチウムイオンバッテリーを比べてみると

横幅と奥行きは同じサイズですが

リチウムイオンバッテリーの方が高さがあり

ユアサバッテリーで言うとYTX5L-BSと同じ大きさになりますね。

バッテリーケースに入れてバッテリーをセットします。

純正バッテリーと比べると明らかに頭が飛び出していますね。

バッテリーを取り付ける時はプラス側から接続し

最後にマイナス側を接続します。

ボルトを押し込んで裏のナットにネジを噛まさないといけないので

取付の時はプラスドライバーしか使えませんよ。

バッテリーが大きくなった事で

純正のバッテリーステーが使えなくなったので

バッテリーの上に付属のスポンジスペーサーを使って

シートとの隙間を埋める事でバッテリーを固定出来ますよ。

さすがにこれは作業が荒すぎますが

バッテリーのサイズに切って貼りつければ問題ありません。

後はシートを元に戻せば作業終了です。

適当なスポンジクッションテープを貼っても良い感じです。

写真は、かまぼこ型の中空スポンジクッションを使っています。

これでシートの底板でバッテリーを押さえてくれるので

ステーを使わなくても済みます。

純正バッテリーよりも大きなYTX5L-BSのバッテリーを

積みたい場合でもこのやり方で固定出来ますよ。

ちなみに純正バッテリーのYTZ5Sよりも

YTX5L-BSの方が多くのバイクに採用されていて一般的なので

ネットでは安く買える事がほとんどです。

それよりもさらに安くバッテリーを買いたいなら

日本のGSユアサ製ではなく

台湾ユアサのバッテリーを買って下さい。

様々な台湾ユアサのバッテリーを使いましたが

ちゃんと普通に使えますよ。

バッテリーで軽量化するには

純正バッテリーよりも小さなバッテリーに変える事が

もっとも安く軽量化する方法ですが

モンキー125ではそもそも標準で

最小クラスのバッテリーが採用されているので

バッテリーで軽量化させるなら

リチウムイオンバッテリーに交換するしかないと思います。