HONDA モンキー125 フロントフェンダーの延長 Vol.2

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ステッカーシート

透明な状態のまま延長フェンダーを使うなら

この作業は飛ばしてください。

見栄えを良くするためにステッカーシートを貼ります。

カーボン柄にしても良いですし

ツヤ有りやツヤ消しのブラックもありますが

今回はリアフェンダーに合わせて

ツヤ消しのステッカーシートを使いました。

 

先ほど作った樹脂板のフェンダーの表と裏に

大きめのステッカーを貼り合わせます。

このステッカーもヒートガン(ドライヤー)で暖めて

素材に押しつける事で曲面でも上手く貼れますよ。

最後に樹脂板から飛び出したステッカーをハサミでカットします。

写真は外からは見えないフェンダーの内側なので

適当に貼っていますが

外から見える上側の面は

シワや空気が入らないように慎重に貼って下さい。

 

仕上げにカッターナイフで削るように

飛びだしたステッカーをカットしていきます。

 

フェンダーと重なり合う所に

エアロパーツ用の強力な両面テープを貼ります。

テープの内側に外から砂や泥が入らないように

縁から隙間を埋めるように貼ります。

 

フェンダーに貼り合わせます。

予め樹脂板フェンダーと重なり合う面に

シリコンオフを吹いて軽く磨いておくと

より両面テープが剥がれにくくなりますよ。

 
モンキー125エクステンダーフェンダー

後ろ側にはマッドフラップを取り付けているので

仕上がりはこんな感じになりました。

 
モンキー125エクステンダーフェンダー

後は車体に取り付け直すだけで作業終了です。

 

実際に未舗装路を走ってみると

こんな感じで泥を受け止めているのが分かりますね。

これでヘッドライトまわりに泥が付くことはないので

圧倒的に洗車が楽になりますよ。

 
モンキー125エクステンダーフェンダー

横から見るとこんな感じになりました。

一見、金属のフェンダーから黒い樹脂を

飛び出させると不自然なんじゃないかと思われますが

リアフェンダーも同じような構造になっているので

フロントフェンダーを延長しても以外と違和感がないですよね。

さらに大きなペット樹脂板を使って

今回のやり方を応用すれば

フェンダー自体も作れてしまうので

かなり軽量なフェンダーが作れますよ。

是非ともこの機会に樹脂板の扱いをマスターして

様々なパーツを自作して下さい。

 
   
 
 
 

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