まずはアクセルワイヤーの調整から・・

ハンドルを右に切った状態が

アクセルワイヤーの遊びが一番少なくなるので

ハンドルは右一杯に切った状態で調整します。

エンジンを掛けながら調整して

エンジンの回転数が上がる一歩手前まで調整する事で

限りなく遊びをゼロに出来ます。

赤矢印のロックナットを緩めてから

青矢印のロングナットを回して調整します。

ナットは樹脂で出来ているので素手で作業します。

工具を使うとギザギザが潰れてしまいます。

写真のようにハンドルグリップに対して

反対方向に回していくと遊びが少なくなります。

ちなみに緑矢印の方は戻し側の調整です。

クラッチワイヤーを調整します。

ハンドル側でも調整出来ますが

基本はエンジン側で調整します。

まずは、ヒートガードが邪魔なので外します。

六角穴付きボルト（4ミリ）2本で固定されています。

ヒートガードが外れるとこんな感じです。

まずは、赤矢印のロックナットを緩めてから

青矢印のナットを回して

右方向へ引っ張ると

クラッチレバーの遊びが少なくなります。