最小の出費でスマート家電・IoT化・・ Vol.1

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IoT化って何だ・・スマート家電て何だ・・

どうせ金が掛かるんじゃないのか・・

そんなの一部の富裕層だけがやっている遊びじゃないのか・・

今回はそんな人達の為に

スマートフォンとパソコンさえ持っていれば

たった数千円の出費で

現在使っている安物の家電を

スマート家電にしてしまおうという企画です。

そしてその激安IoT化を実現する為の核となるアイテムが

↑写真のパソコン用の学習マルチリモコン(ADIR01P)です。

胡散臭さ満開ですが

最後まで見て頂くとガッテンして頂けると思います。

 

まず、パソコン(ウィンドウズ)の学習リモコンをPCと

USBケーブル(A - miniBタイプ)で接続します。

出来るだけ長いUSBケーブルを使う事で

設置場所の自由度が広がり

部屋の隅々にある家電をコントロールするのには

都合が良いと思います。

ちなみにUSBケーブルは付属していないませんよ・・

学習リモコンのメーカーのHPから

最新のソフト(今回は送信ツールのみを使います)を

ダウンロードしてからPCにインストールします。

それが↑のソフト(送信ツール)です。

使い方は至って簡単で

一覧の中の登録したい所のナンバーを押してから

記録開始ボタンを押し、登録したい家電のリモコンのボタンを

学習リモコンに向かって押してから

記録停止ボタンを押し、名称を適当に付けて保存を押すと

最初に押したナンバーの所に保存されます。

一気に表示出来る(コントロール出来る)ボタンは32個までですが

インポートとエクスポートを利用する事で

無限に登録出来ます。

右端のタイマー機能を使うと

例えば、朝出勤する時間に各ボタンを登録する事で

自動でエアコンやテレビ、照明を消してくれますよ。

赤外線のリモコンで操作出来る家電は

ほぼ全て学習リモコンで制御する事が可能です。

ちなみにADIR01Pの赤外線の照射範囲は

どのリモコンよりも広くしかも強力でした。

 

スマホからパソコンを遠隔操作・・

ここからが本題。

今まではパソコンのディスプレイを見ながら

マウスでクリックして照明やエアコンを操作するだけでしたが

スマホからパソコンを遠隔操作する事によって

初めて既存の家電のスマート家電化・・

IoT化が達成出来るのです。

パソコンをスマホでもっとも簡単に遠隔操作出来るソフトは

グーグルのクローム(ポケモンみたいなアイコンのブラウザ)

の追加機能にある「リモートデスクトップ」でしょう。

もちろん無料です。

まずは、ブラウザの「クローム」をパソコンとスマホにインストールし

後からリモートデスクトップの機能を追加します。

スマホならグーグルプレイ、iPhoneならiTunes Appから検索し

パソコンならどんな検索エンジンで検索してもすぐ出てきますよ。

パソコン側でリモートデスクトップを起動し

「リモートコントロールを有効にする」 を押した時に

PINの数字を任意に設定し

その数字をスマホ側のリモートデスクトップで

入力すれば接続完了です。

 

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