HONDA GROM ナンバー灯のLED化

HOME - GARAGE - JC92GROM - License lamp

T10LEDバルブ

今回はグロムのナンバー灯をLEDバルブに変更します。

ナンバー灯は昼夜問わず常時点灯しているので

消費電力を抑える為にもLED化したいと思います。

グロムのナンバー灯にはT10のバルブが使われているので

好みのLEDバルブを使って良いのですが

出来るだけ消費電力を抑える為にも

0.3~0.4WのT10 LEDバルブを用意しました。

 
GROMナンバー灯カバー

それでは早速作業に取りかかりますが

まずはナンバー灯のカバーを固定しているプラスネジを外します。

 
白熱電球

カバーが外れたら白熱電球をそのまま手前に引き抜きます。

防水ゴムがカバー側に引っ付いてくる事があるので

車体側に押しつけておきます。

 
T10LEDバルブ

そのままLEDバルブを差し込みます。

LEDバルブによっては端子部分が細い物があるので

差し込んだ時に手応えが無くユルユル状態だったら一端取り外し

ソケットの中にある金属の端子部分を摘まんで

隙間を狭くしてから取り付け直します。

 

T10バルブには極性があるので

必ずキーを捻って点灯テストをしておきます。

点灯しない場合は、180度回転させてから差し込み直します。

最近のT10型のLEDバルブは

ほとんどが極性フリーなんですけどね・・

 
アルミテープで高効率化

そしてここからが生活の知恵です。

消費電力が0.3W程度のLEDバルブだと

せいぜい20lmほどの明るさしかないので

ナンバー灯に使うには暗いのであまり相応しくないのですが

ツヤ有りのアルミテープをカバーの内側に貼ることで

拡散している光をナンバープレートに集められるので

消費電力以上の明るさを確保出来ますよ。

 

カバーの幅に合わせて適当にアルミテープを切り

内側に貼り付けます。

 

少し貼り付けにくいのですが

奥の面にも貼り付けるとさらに明るくなりますよ。

後は逆の手順でカバーを元に戻します。

 
GROMナンバー灯比較

左:純正白熱電球    右:LEDバルブ

という事でLEDバルブに取替出来たので

明るさを比較してみましたが

消費電力の小さなLEDでも純正の白熱電球の明るさを

超えていたので問題ないと思います。

 
 
 
 
 

HOME - GARAGE - JC92GROM - License lamp