HONDA GROM　スクリーンバイザーの取付　Vol.3

仕上げにスクリーンのアームを好みの角度に固定しますが

アームをもっとも伸ばした時と

短くした時のスクリーンの角度はこんな感じになります｡

アームを伸ばすとスクリーンが高くなるので

風防効果が大きくなるのに対し

短くするとスクリーンの角度が寝るので

車体との一体感が出るのでスクリーンがより自然に馴染みます｡

という事でスクリーンを取り付けるとこんな感じに仕上がりました｡

JC61用のスクリーンなんですが

ヘッドライトから繋がりが自然なのでJC92にもピッタリですね｡

横から見てもヘッドライトからスクリーンへの流れが自然ですね｡

スクリーンを寝かした状態でも風防効果は十分にあるので

体に風圧がほとんど掛からなくなります｡

スクリーンを取り付けた事で空気抵抗が軽減するので

最高速度では約4～5Km/hほど伸びます｡

スクリーンによる空気抵抗の違いが出てくるのは

時速80Km/hあたりからなので

市街地での速度域ではほとんど影響しませんが

燃費も多少は向上すると思われます｡

125ccクラスではマフラーを変えたとしても

ここまで最高速度は伸びないので

スクリーンの効果は絶大ですね｡

車体全体からみるとこんな感じです｡

夏場の暑い季節だと風圧も心地良くなるので

スクリーンを外してみたくもなりますが

一度取り付けてしまえば脱着が簡単なので

暑い季節だけスクリーンを取り外しておいても良いですね｡

ハンドルバーにクランプ部分だけを

ボルトナットで固定しておけば位置がズレないので

取り付けたい時に素早く取り付けが可能です｡