SUZUKI アルトワークス 4WD用リアスプリング Vol.1

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HA36Sアルトワークス純正リアスプリング

今回はアルトワークスの4WD用のリアスプリングを

選定したいと思います。

フロントのスプリングは2WDと同じなので

何の問題もありませんが

I.T.L.式サスペンションを採用している

4WDアルトにとってリアの車高は鬼門です。

という事でまずは

アルトワークス純正のリアスプリングから見ていきます。

ちなみに2WDのトーションビームのリアスプリングとは

外径が全く違うので互換性がありません。

 
HA36Sアルトワークス純正リアスプリング

そしてこれが1Gの状態です。

いまにもバンプラバーが底に付きそうな状態で

2WDモデルと比べるとすでに車高をベタベタに

落としたかのような状態になっています。

つまり、4WDのアルトでは

リアスプリングの選定はかなりシビアな状況になっています。

 
HA36S用KYBローダウンサス

まずはKYBのLHSスプリング(LHS1748R)です。

今回用意した中ではもっとも車高が落ちるスプリングで

バネレートが1.4Kgで30ミリダウンします。

注意点としては

1本単位で買えるスプリングなので

2本セットと書かれていない所は

基本的に片側1本売りです。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
KYBとRSR

のちに取り付けるTi2000のハーフダウンと比べても

スプリングの自由長は大体同じ長さですね。

 
LHS1748R重量

自由長は純正スプリングとほぼ同じですが

巻数が多いのでその分重くなっていますね。

 
HA36S用KYBローダウンサス

そしてこれが1Gの状態です。

かなり余裕がなく人が乗っただけで

バンプラバーが下のお皿に付きそうですね。

実際に走ってみると想像通りで

当たり前のようにバンプラバーにヒットさせながら

走る事になりますね。

知らない人は引いてしまうかもしれませんが

スズキの軽自動車ではほんの数年前まで

2WDでもリアにはI.T.L.式のサスペンションが採用されていたので

車高を下げるとバンプラバーに当てながら

走るというのは当たり前の事でした。

なのでちょっとクラシックな乗り心地になりますね。

正直、現代のクルマとしてはどうかと思います。

 
HA36S用Ti2000ハーフダウン

30ミリダウンはさすがに厳しいという事で

次はRS-RのTI2000のハーフダウン(S023THDR)を使ってみます。

バネレートは1.53Kgで15~20ミリほどローダウンします。

1Gの状態で潰れる巻数の多い部分が

中心部分にあるのが特徴的ですね。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
Ti2000ハーフダウンと純正サス

Ti2000ハーフダウンと純正スプリングを比べても

大体同じ自由長なのが分かります。

 
HA36S用Ti2000ハーフダウン

Ti2000のハーフダウンはKYBより巻数が多いので

もっとも重いですね。

 
HA36S用Ti2000ハーフダウン

そしてこれが1Gの状態です。

ダウン量が20ミリ以下で

しかも専用バンプラバーが付属されている事もあって

KYBの30ミリダウンの時と比べると

下のお皿までの距離は多く確保出来た感じですね。

実際に走ってみても

バンプラバーにヒットする頻度は圧倒的に減りました。

走る速度や路面によっては

これでもバンプラバーがお皿にヒットする事はありますが

頭のボルトが外れたような走らせ方をしない限り

実用的には全く問題ないレベルでした。

つまり、I.T.L.式サスペンションで下げられる車高は

実質15~20ミリが限界だと言うことですね。

それ以上下げる場合はバネレートを上げる必要があるので

乗り心地が犠牲になります。

 

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