SUZUKI GSX250R ウイングダクトの製作と取付 Vol.2

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それでは折り曲げていきます。

15ミリ幅のような狭い所だと折り曲げるのに力がいるので

ソフトプライヤーを使うと簡単です。

 

幅の広い所は線に合わせて手で90度に折り曲げました。

割れそうで不安になりますが

90度くらいの曲げなら余裕でした。

スクリーンに使ったPET板と比べれば柔軟性はやや落ちるので

こっちの方が割れやすい印象でした。

 

ダクトが出来上がりました。

気温が低いと素材が割れやすくなるので

ドライヤーかヒートガンで少し温めると

柔らかくなるので割れにくくなりますよ。

 

切れ端を使ってダクトを補強する板を作ります。

 

切れ端をダクトと同じ幅に合わせて印を付けて

その上下に15ミリの両面テープを貼る部分を作ってから

切断して作りました。

両面テープにはエアロパーツ用の強力なテープを使います。

 

補強する板を取り付ける為に

ダクトのちょうど真ん中に線を引きます。

 

線に合わせて補強の板を取り付け

上下の部分にも両面テープを貼りました。

これでダクトの補強と共に強力なダウンフォースを生む

3枚羽の構造になります。

 
ウイングダクト

同じ物をもう1個作るとウイングダクトの完成です。

 

ちなみにウイングダクトの重さは98gでした。

 

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