今回はGSX250Rにヘルメットホルダーを取付します。

GSX250Rには雰囲気的に最初から

ヘルメットホルダーが付いてそうですが

カウルが付いたスポーツタイプのバイクでは

後部座席の中にあるフックにワイヤーを掛けて

ヘルメットを固定するのが基本なので

残念ながら付いていません。

そこで今回用意したブツは

キジマ(KIJIMA) ヘルメットロックです。

アマゾン　と　楽天市場　の価格を参考にしてね。

フックがコの字タイプなので使いやすさは抜群ですよ。

購入時は仮組状態なのでとりあえずここで

プラスネジを締めておきましょう。

気になるヘルメットロックの重量は244gでした。

それではさっそく取付作業・・

車体左側のタンデムステップを固定している

この2本の六角穴付きボルトを外すだけです。

タンデムステップを落とさないように気をつけてね・・

六角穴付きボルトには緩み止め剤が

塗られているので結構硬いですよ。

タンデムステップのアームを撤去するとこんな感じになってます。

ヘルメットホルダーを車体とタンデムステップとの間に挟んで

取付直すだけで作業終了です。

取付のポイントとしては

ボルトを固定する時にヘルメットホルダーを

多少は動かす事が出来るので車体との隙間を必ず作って下さい。

隙間がないと振動で車体に傷が付いてしまいますよ。

タンデムステップを使わずにダイレクトに

車体に取り付ける事も出来ますね。

その時に別途、M6の低頭ボルトを使って固定すると

非常に見た目がスマートになりますよ。

スチールのボルトを使う場合は

グリスをボルト全体に塗り込んでおくことでサビを防げますし

車体側のネジ穴のサビも防ぐ事が出来ますよ。

ちなみにタンデムステップを撤去した場合

339gの軽量化が出来ます。

実際にヘルメットを固定してみると

ちょうどチェーンカバーの所にヘルメットが当たります。

お店によく立ち寄る方には是非とも

付けていただきたいアイテムですね。