燃料タンクの後ろ側を持ち上げて

適当な物を車体との間に置いて浮かせた状態をキープします。

ちなみに↑のはクレの万能グリスです。

こんな事にも使えるので本当に万能なんですよ。

持ち上げるとエアクリーナーボックスのフタを固定している

プラスネジが2本見えるので外します。

くれぐれもネジを落とさないでくださいね。

エアクリーナーボックスのフタは下側がツメで固定されているので

ネジが外れてもあっさり外れないんですよ。

エアクリーナーボックスのフタの簡単な外し方は

このように中にあるエアフィルターと一緒にフタを起こす事で

フタが簡単に抜けるようになります。

フタが抜けたらエアフィルターは元に戻し

フタだけ上から抜き取ります。

その時に燃料タンクを手で少し持ち上げて

隙間を広げると簡単に抜けますよ。

エアフィルターも同じように上から抜きます。

よいしょっと・・

新しいエアフィルターをセットします。

フィルターには上下があるので間違えないように。

エアクリーナーのフタをしっかり下に差し込んでから

ネジを固定します。

後は逆の手順で元に戻せば作業終了です。

それでは純正エアフィルターとK&Nフィルターを

実際の走行データから比較してみます。

左側が純正フィルターで右側がK&Nフィルターですよ。

まずは0-100Km/h加速ですが

時速2Km分離してK&Nフィルターが先に

時速100Kmに到達しました。

差としては微妙ですが目に見える形で差が出たので

エアフィルターを交換した甲斐がありました。

最高速度ではK&Nフィルターに替える事で

時速1Km分伸びて146Km/hを記録しています。

純正フィルターでも時速146Kmを記録していますが

気象条件によってこのように145Km/hまでしか

伸びない事が多い中、K&Nフィルターを替える事によって

安定して時速146Kmをたたき出せる余裕が出来ました。

あくまでエアフィルターの効果が発揮されるのは

抜けの良いマフラーに替えてからだと思うので

エアフィルターを替えただけでも

効果があったのなら万々歳ですね。