SUZUKI GSX-S125 フェンダーレスキットの取付 Vol.1

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GSX-S125フェンダーレスキット

今回はGSX-S125にフェンダーレスキットを取り付けます。

GSX-S125をよりスタイリッシュに

よりエレガントにするためにリアフェンダーを撤去します。

GSX-S125のリアフェンダーは

ぶっちゃけ簡単に取り外しができるので

作業の難易度はかなり低いですよ。

という事で今回用意したアイテムは・・

エンデュランスのフェンダーレスキット(EI336DL3A1)で

かなりリーズナブルなフェンダーレスキットです。

アマゾンでも死ぬほど検索しましたが

取り扱っていなかったので

楽天市場 の直営店での価格を参考にしてください。

 
GSX-S125純正リアフェンダー

GSX-S125の純正リアフェンダーの重さは858gでした。

このリアフェンダーは既に大きなカバーを外して

スリム化しているので

カバーも含めると全体で1172gになります。

 
エンデュランスフェンダーレスキット

エンデュランスのフェンダーレスキットの重量は694gでした。

つまり、純正リアフェンダーと比べて478gの軽量化が出来ます。

エンデュランスのリアフェンダーは板の厚みがあるので

ぶっちゃけ重いのですがその分、頑丈なので

穴空け加工をして軽量化させても折れないです。

 

それではさっそく取付作業編です。

まずはリアシートとメインシートを外します。

メインシートは後ろ側の両端に六角のキャップボルト(5ミリ)が

隠れているのでシートの角をめくりながら2本外します。

 

後はシートを車体後方にスライドさせて外します。

 

センターカバーを外したいので

赤矢印のプラスネジとクリップを外しておきます。

あと、直接はセンターカバーと関係がないのですが

シートカウルを動かす事で

センターカバーが外しやすくなるので

黄矢印のプラスネジも左右で外しておきます。

ちなみにクリップの外し方は

プラスドライバー等で真ん中を少しへこませてから

クリップ全体を抜き取ります。

 

シートカウルの下側(後輪の上)にもクリップがあるので

左右で4つ外します。

 

左右のシートカウルを少し広げながら

センターカバーを下斜めにスライドさせて外します。

キーシリンダーの飛び出しも

引っかかりやすいのでうまく避けて外して下さい。

 

センターカバーはこんな感じで下から上に向かって

斜めにシートカウルに刺さっているので

シートカウルを広げて下にスライドさせないと

外せなくなっています。

 
GSX-S125のECU

センターカバーが外れたら

ECUのゴムカバーが突起物に

刺さって固定してあるので上に抜き取ります。

ECUはケーブルが刺さっているので

横に避けておくだけで良いです。

 

ECUの下にはウインカーやブレーキランプの

配線が接続されているギボシ端子があるので

全て抜き取って外します。

 

端子が抜けても配線はリピートタイで

フレームに固定してあるので

矢印のツメを浮かせてリピートタイを外します。

 

これでリアフェンダーから繋がっている配線は

車体から分離出来ました。

 

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