GIXXER 250 フェンダーレスキットの取付 その2　Vol.2

最後にナンバー灯の配線を行いますが

先に配線を通すチェーンカバーを

パーツクリーナーで拭いて清掃しておきます。

ナンバー灯のソケットがある所から配線を通し

リアショックの所から下に通します。

ちなみに今回使ったダブルコードの長さは140センチほどでした。

配線がリアショックに絡まなくする為にも

横にある配線と結束バンドでゆるゆるに止めておきます。

というのも、サスペンションが上下にストロークしても

配線が千切れないように配線には余裕を持たせておきます。

後はチェーンカバーを伝って後ろに配線を引きつつ

配線をテープで固定していきます。

写真ではカバーの上側に配線を通していますが

見た目を気にするなら配線が見えないように

カバーの内側に通して下さい。

ちょうどスイングアームマウントフェンダーの裏側から

ダブルコードを飛び出させると配線が外から見えないですよ。

後はダブルコードの末端に配線コネクターを取り付けて

ナンバー灯の配線と接続させます。

車体側のダブルコードの末端にも

配線コネクターを取り付けて

車体側のナンバー灯の配線と接続させます。

ここでキーを捻って

ナンバー灯が発光するかのテストを行います。

点灯しない場合は大抵が

プラスマイナスの接続間違いだけだと思うので

配線コネクターを抜いて挿し直します。

後はスイングアームマウントフェンダーのアーム部分に

結束バンドで配線を固定すれば作業完了です。

なるべく泥が当たらない側に配線を固定した方が良いですね。

という事でこんな感じに仕上がりました。

何となく都会を思わせるモダンなスタイルになりました。

フェンダーレスにする事で

お尻まわりをスッキリさせながら

泥跳ねもしっかり防げるので実用性も兼ね備えています。

ちなみにナンバープレートの角度は42度でした。

車体前斜めから見るとこんな感じで

スイングアームマウントリアフェンダーが標準装備の

ジクサー250（150）ならではのカスタムというか

お金を掛けずに2パターンのフェンダーレススタイルを楽しめるのは

ジクサー250だけだと思います。