SUZUKI ジクサー ヘッドライトバルブの交換 Vol.3

HOME - GARAGE - GIXXER - バルブ交換

ゴムカバーを外します。

ツマミがあるのでそこを引っ張って下さい。

ゴムカバーには上下が決まっているので

元に戻す時にはTOPと書かれている所が真上にくるように戻します。

 

針金の矢印の所を押し込んでから上げると

引っかかりが外れるのでバルブを抜き取ります。

 
ジクサーのヘッドライトバルブ

新しいバルブに入れ替えますが

ハロゲンランプはガラス部分を素手で触らないでくだいね。

油分がガラスに着くと熱くなった時に割れる可能性があります。

 

ヘッドライト側の3つの溝に合わせてバルブをセットします。

後は逆の手順で元に戻していくと作業完了です。

 
ジクサーのヘッドライト

こんな仕上がりになりました。

6000KのLEDと比較しても

ハロゲンバルブとの色温度の違いがほとんどない感じですね。

色温度が高いと明るさが失われていくので不安でしたが

白さだけでなく明るさもちゃんとアップした事も体感出来ました。

きっちりLEDに色温度を合わせるなら

新発売の6000Kのバルブもありますよ。

 

ちなみに今回は純正バルブと同じ色温度の

ピアのハイパワー 3200K(MB4)の高効率バルブも試しました。

ハロゲン灯そのものの色温度なので

ガラス面に青の着色をしていないのが特徴ですね。

 

もちろんLEDのポジションランプとの色温度の差が出ますね。

ポジションランプなんて替えねーよ!クソがっ!

って方は、3200Kのピアの方が自然だと思いますが

明るさではM&Hマツシマの

S2ホワイトゴーストの方が明るい感じ印象でした。

ピアは50W相当の明るさって書いてますが

M&Hマツシマは60W相当の明るさだと書いてますので

ウソではないようですね。

でも基本的には、同じ性能の高効率バルブなら

色温度を高めるとガラスの青色がどんどん濃くなっていくので

明るさが失われていくのがセオリーですよ。

 
   
 
 
 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3

 

HOME - GARAGE - GIXXER - バルブ交換