HONDA GB350 USB電源の追加 Vol.1

HOME - GARAGE - GB350 - USB power supply

デイトナUSB電源

今回はGB350にUSB電源を取付します。

何をするにもUSB電源が必須という事で・・

今回用意したアイテムは

デイトナのバイク専用電源2.1A USB 1ポート(93039)で

USBソケットが一つのシンプルなタイプです。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
デイトナ93039

デイトナのUSB電源は

中心で2分割に切り離せるようになっています。

末端(右側)には丸端子が付いているので

バッテリーに直で接続するようになっていますが

今回はより安全によりインテリジェンスに

車体側のACC電源のコネクターと接続するので

左側のICユニットと

USBソケットが付いたケーブルのみを使いますよ。

 

まずは部屋でUSB電源をGB350用に改造します。

先端部分にギボシ端子を固定するので

まず始めにソケット部分をニッパー等で切断します。

 

メスの長いスリーブを通す為に

外側の被覆を剥いて長さを確保します。

今回は電工ペンチを使っていますが

カッターナイフを使う場合は

被覆に一週切り目を入れて

末端に向かって縦に切り目を入れると向けますよ。

 

赤のプラス側にオスのスリーブを通し

黒のマイナス側にメスの長いスリーブを通します。

それから被覆の末端を3ミリほど剥きます。

これもカッターナイフでも作業が出来ますが

電工ペンチを使うと簡単に剥けますよ。

ただ、ケーブルが細いので

0.5sq以下のケーブルに対応した

電工ペンチ(ワイヤーストリッパー)が必要です。

 

赤のプラス側にオスのギボシ端子を取り付け

黒のマイナス側にメスのギボシ端子を取り付けます。

端子の圧着作業も電工ペンチを使うと簡単です。

最後にスリーブを圧着部分にかぶせます。

 

ICユニット部分は車体(燃料タンク)と触れた時に

キズを付けたり接触音を出さない為にも

配線保護テープを巻いていますが

燃料タンクに接触しないように固定する場合は

必要ありません。

 
GB350用USB電源

これでGB350用のUSB電源が出来ました。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3