ノートオーラ リア タワーバーの製作と取付 Vol.3

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自作ノートオーラ用リアタワーバー

これでアルミのフラットバーを使った

リアタワーバーが完成しました。

 
ノートオーラ用リアタワーバー重量

リアタワーバーの重量を量ってみると1360gでした。

ブラケットを介さずにダイレクトにバーを車体に取付できるので

軽さと強度を両立出来ます。

 
リアスタビライザーバー

仕上げに後部座席を固定していたナットを使って

アルミバーを固定するだけです。

ナットの締め付けトルクは40N-mですよ。

ちなみに矢印の所に突起している部分があるので

穴の位置が左右どちらかにズレた場合

この突起物に干渉する事でバーが浮いてしまう可能性があります。

突起物がある事から

バーの長さは1170mm厳守になっています。

 

今回は6mm厚のバーを使いましたが

車体から伸びるボルトはこんな感じになるので

ネジ山がほとんど無いのが分かります。

つまりバーの厚さは6mm厚までがベストですね。

 
ノートオーラ用自作リアタワーバー

自作のリアタワーバー全体を見ると

こんな仕上がりになりましたが

見た目的にも位置的にも

Z33やZ34のフェアレディZが標準装備している

リアタワーバーを思い起こさせますね。

 

効能はピラーバーやリアタワーバーと同じで

リア側のボディのよじれを抑制する事で

フロントタイヤの接地性を高める事が出来ます。

よりオーバーステアの方向に向かうので

より少ないステアリングの舵角で

容易に旋回する事が出来ますし

特にステアリングを切り始めた初期のレスポンスが

向上している事を体感出来ると思います。

 

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