最初にマーキングした所から

約1センチほどタイロッドを回しました。

後は、とりあえずロックナットを軽く締めて

左側の作業は終わりです。

ロックナットは、テスト走行をしてみて

ハンドルセンターが完全に修正出来た後に

本締めした方が良いですね。

今度はハンドルを左一杯に切って

同じ作業を車体右側で行います。

ちなみに車両右側だとロックナットは

時計回りで緩み（左側と同じ）

タイロッドは、タイロッドエンドを引いて

ホイールを右に向かせる為、車体に向かって見た時に

反時計回り（左側とは逆）に回す事になります。

テープメジャーを使ってタイロッドを動かした量を

正確に計る事で、車輌右側でも正確に左側と同じ分だけ

タイロッドを回す事が出来ます。

ちなみに↑の微妙なセンターのズレ程度だと

左右のタイロッドを5ミリほど回すだけで修正できました。