HONDA CT125 リアボックスの取付 Vol.2

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次は車体側で作業を行いますが

まず初めにリアキャリアを外した状態にします。

大抵はリアキャリアの上にボックスを固定しますが

ここが今回の最大のポイントで

出来るだけ車体を軽量にする為にリアキャリアを使いません。

リアキャリアを撤去する作業は

ここのページで掲載しているので今回は飛ばしますよ。

 

念のためにテールランプの所に

3mm厚程度の薄いクッションテープを貼っておきます。

 

底上げする為にM8のワッシャーを5枚ずつ載せるか

その同等の長さであるM8×8mmのアルミスペーサーを載せて

ボックスを慎重に乗せて穴の位置を合わせます。

 

固定するボルトはM8×25mmのフランジボルトを使いましたが

出来るだけ出っ張りが少ない

低頭ボルトを使った方が適していますよ。

そこにM8の幅の広いワッシャーを通して固定する事で

ボックスに掛かる負荷を分散させます。

 

こんな感じになりました。

 

今回掲載した穴の位置にする事で

このようにテールランプの良い感じの場所に

ピッタリ収まるサイズ感になりますよ。

 

走った時に取っ手部分がバタ付いてうるさい場合は

取っ手の下に先ほど使った

3mm厚の薄いクッションテープを敷くか

少し広げると抜き取る事が出来ます。

ちなみに取っ手を取り外しても穴は空きません。

 

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