HONDA CT125　スクリーンバイザーの取付　Vol.5

クランプの固定位置は

マジェスティS用と同じで左側のプランBですが

グロム後期型のステーでは

穴の位置を外に向けたので

右側の写真のように少し上に移動させます。

後はもう今までと同じで

クランプにスクリーンを固定するだけです。

ステーはもっとも長くなる位置で固定してみると・・

グロム前期型のステーよりも

さらに前側で固定出来ていますね。

位置的にはベストじゃないでしょうか。

という事でグロム後期型用の

RSロングクリアシールドを取り付けましたが

やはり、マジェスティS用のスクリーンと比べると

ヘッドライトとの隙間が大きくなるので

少し高めに固定する事になりますね。

下側の隙間が空いた分だけ上側の守備範囲は広がるので

走行してもヘルメットのバイザー辺りから上に

風が当たるようになりますが

ヘッドライト上の隙間から風が入ってくるようになるので

風圧が掛かるような強い風ではありませんが

緩い風が体に当たることになります。

どちらが適しているかは

乗る人の座高の高さで変わるので何とも言えませんね。

HCロングスクリーンは

全体がなだらかに後ろに反っている一般的な形状でしたが

今回取り付けたRSロングスクリーンは

上部の角度が立っているのが特徴で

空気抵抗を軽減する効果より

高い風防効果を得られる事を優先した形状になっていますね。

車体全体から見るとこんな感じに仕上がりました。

なんせクリアスクリーンは透明なので

HCとRCの違いはよく見ないと分からないですね。