今回はCRF250ラリーのリア側のブレーキパッドを交換します。

互換性的にはリア側はCRF250ラリーやCRF250MやL

すべて共通で先代のMD38型と同じブレーキキャリパーです。

今回用意したブツは・・

キタコ（SBS）のシンターメタルパッド 915SI（777-0915070）です。

アマゾン　と　楽天市場の価格を参考にしてね。

それではさっそく作業編・・

まずは黒いゴムのキャップを外します。

中からパッドピン（内六角5ミリ）が出てくるので外します。

パッドピンを外していくと

まず内側のブレーキパッドが外れるので回収します。

ブレーキパッドを少し押し上げてあげるとパッドピンが

スムーズに抜けますよ。

パッドピンを完全に外すと外側のパッドも抜けるので回収します。

使っていたブレーキパッドと新しいブレーキパッドを同じように並べて

ピストンが当たった跡とブレーキキャリパーの跡に合わせて

新しいブレーキパッドに耐熱グリスを塗ります。

基本的にパッドがキャリパーに触れる所にグリスを塗る事で

ブレーキのフィーリングが良くなりますよ。