GR COPEN ハイビームのLED化 Vol.1

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OnsmartのLEDバルブH11

今回はGRコペンのハイビームを

LEDバルブに交換します。

というのもGRコペンはロービームもフォグランプも

標準でLEDバルブなのですが

ハイビームだけは昔ながらのハロゲンバルブなので

65W×2=110Wと消費電力が大きい割に暗いです。

LED化する事で消費電力を抑えつつ

明るさを倍増させたいと思います。

という事で今回用意したアイテムは

OnsmartのLEDヘッドライトバルブ(H11)で

H8、H9、H16と共通のLEDバルブです。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフー の価格を参考にして下さい。

 
GRコペン(LA400)ハイビームのハロゲンバルブ

左が今回取り付けるLEDバルブで

右がコペン純正のH9ハロゲンバルブです。

LEDバルブの選定においては

今回のようなケーブル付でも無しでもどちらでも適合します。

 
LEDバルブ発光テスト

実際に今回用意したLEDバルブを光らせてみましたが

1個あたり約20Wの消費電力なので

どちらかと言えば省エネタイプのLEDバルブですね。

純正バルブの65Wと比べると

約3分の1まで消費電力が抑えられるのですが

それでも体感的な明るさでは純正バルブの2倍以上なので

外灯の少ない山道では純正バルブと比べて

圧倒的な明るさを体感出来ます。

後付けのLEDバルブのメリットは

消費電力を基準にLEDバルブを選ぶ事で

省エネを重視したり、明るさを重視したりと

ユーザー側で選べる所ですね。

 
LEDバルブのファン

20W以上の消費電力になると熱を持つので

大抵のLEDバルブには冷却ファンが付いています。

ファン=モーターなのでノイズや騒音の発生源になるのですが

今回のLEDバルブでは特に気になりませんでした。

 
H9ソケット部

LEDバルブの選定において

もう一つ重要な事はプラスマイナスの極性です。

ソケットの先端部分には3つの突起物がありますが

センターにある突起物を真上に向けてソケットを見た時に

左がプラス、右がマイナスになる物が

コペンに適合するLEDバルブです。

 

で・・このOnsmartのLEDバルブは

コペンに取り付けるにはプラスマイナスが逆なので

先端部分を180度反転させて取付直します。

 

先端部分のソケットはそのまま強引に引き抜けます。

 

点を打つ感じで四隅の側面に瞬間接着剤を付けてから

180度反転させて取付直します。

 

テーブルに押しつけるようにソケットを固定し直せば

極性の入れ替えは完了です。

 
GRコペン(LA400)ハイビーム右側

それでは早速作業編ですが

エンジンルーム内から見ると

車体右側のハイビームのバルブはこれです。

 

車体右側のハイビームは

手が小さい方ならエンジンルーム内から

交換する事が出来ますが

車体左側は隙間がさらに狭いので

かなり手が小さくないと厳しいですね。

 

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