GR COPEN シートベルトの首締め付け対策

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星光産業EE-103

今回はGRコペンのシートベルトから

首元を締め付けられる対策を行います。

コペンのシートベルトにはテンションリデューサー機構がない為

シートベルトから常に強く締め付けられるのですが

さらに追い打ちを掛けるように

アンカーの位置が高めなので

シートベルトがちょうど首元を通る角度になりやすく

体型によっては不愉快極まりない状態で運転する事になります。

という事で今回用意したのが

星光産業のマグネット付ベルトストッパー(EE-103)で

2個入りですがコペンの場合は運転席側だけで2個使います。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフーの価格を参考にして下さい。

 
星光産業マグネット付ベルトストッパーEE-103

昔ながらのシートベルトストッパーなんですけど

マグネットが付いている所が特徴ですね。

 
GRコペン(LA400)シートベルト問題

ちなみにマグネットが付いていないベルトストッパーを使うと

乗っていない時はこんな感じになるか

毎回降りる度にベルトストッパーを解除する事で

シートベルトは巻き取られるものの

乗る度にベルトストッパーを固定し直す必要がありますし

コペンのシートベルトが止まる位置は

シートの後ろなので非常に面倒です。

 
ベルトストッパー固定

まずはベルトストッパーをシートベルトに固定しますが

矢印の溝にコインを入れてツメを押す事で開くので

シートベルトを挟んで固定します。

ただ、固定しても使っているうちに位置が動いたりするので

動かないようにベルトストッパーを固定する場合は

薄くて強力な両面テープを一緒に挟んで固定します。

とりあえずベルトストッパーの位置決めをするまでは

両面テープは使わない方が良いですね。

 
GRコペン(LA400)ベルトストッパー固定位置

実際に座ってシートベルトを締め

窮屈にならない程度にほんの少しベルトを長くした時に

ベルトストッパーが矢印の根元の所で

引っかかる位置に固定します。

 

コペンの場合はベルトストッパーが

シートよりも後ろに固定されるので

タング部分を固定する為だけのベルトストッパーを

シートのベルト通しの所に固定します。

ちなみにこのベルトストッパーには巻き取る圧力が掛からない為

両面テープを使わなくても動きませんよ。

 
GRコペン(LA400)マグネット付ベルトストッパー

降りる時にタング部分をマグネットに固定する事で

快適に乗り降りが出来るようになりますが

磁力があまり強くないので

しっかり固定するにはくっつける角度を選びますね。

 
GRコペン(LA400)シートベルト固定

もっとも確実なのは

ベルトストッパーはストッパーのみに使い

S字フックを利用した方が確実に固定出来ますね。

S字フックのシート側は外れにくくなるように

プライヤーを使って幅を狭めておきます。

 
 
 
 
 

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