HONDA CBR650R 簡易リアフェンダーの取付 Vol.1

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フェンダーレスの泥跳ね

今回はフェンダーレス化したCBR650Rに

簡単に脱着可能な簡易的なリアフェンダーを取付します。

CBR650Rは元々後輪に対してシートレールが短いので

フェンダーレス化するとこのように

大幅に後輪が車体から飛び出してしまいます。

これだと雨の日に走るか走らないかという問題どころか

晴れた日であっても、砂利道を走ると

上にあるシートまで小石を巻き上げてしまうほどです。

この問題を解決してみたいと思います。

 
純正リアフェンダー

まずは適当な車種の純正リアフェンダーを用意します。

近所の解体屋さんや

ネットのオークションで手に入りますよ。

ちなみに純正リアフェンダーの中古相場は

1000円~2000円くらいですよ。

 
リアフェンダー加工

純正のリアフェンダーが手には入ったら

ナンバープレートを取り付ける所より上側を

カッターナイフや糸鋸を使って切断します。

 
カット済みリアフェンダー

という事で様々な純正リアフェンダーを用意しました。

ちなみに右から2番目のリアフェンダー(YZF-R25純正)は

ナンバーを固定するネジ穴の上部分が少し飛びだしていて

フェンダーレスキットに干渉してしまうので

取付出来ませんでした。

もちろんその部分をカットすれば使えますが

ネジ穴より上部分は出来るだけギリギリまで

カットした方が使いやすくなります。

 
簡易リアフェンダー

取付は簡単でナンバープレートのボルトナットを使って

裏から共締めするだけなので

通勤通学の普段は取り付けておいて

週末のツーリング時にだけ取り外すといった事が

容易に行えますよ。

ちなみにリアフェンダーによっては厚みがあるので

リフレクターキットを取り付けると

ボルトの長さが足りなくなります。

なので別途、5ミリほど長いM6のボルトを用意する必要があります。

 
簡易リアフェンダー

ちなみにリフレクターキットのリフレクター部分が

純正フェンダーによっては干渉するので

その場合は簡易的にナンバー灯の所に

貼り付けタイプのリフレクターが付けられますよ。

 

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