HONDA CBR650R スクリーンボルトの交換 Vol.1

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90109-MCJ-750

今回はCBR650Rのスクリーンのネジを交換します。

たまたまCBR600RR用のネジを在庫で持っていて

それをCBR250Rに使った事から始まりましたが

今ではここでの定番のカスタムです。

という事で今回用意したアイテムは

ホンダ純正 CBR600RR用(PC40)のネジ(90109-MCJ-750)で

日本でしか作れないと思われる

高度な技術で作られた精度の高い樹脂のネジです。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
CBR650Rスクリーンスクリュ

左のCBR650Rのスクリーンに使われているネジと重量を比べると

CBR600RRのスクリーンの樹脂ネジは測定不能です。

ちなみにCBR600RRのスクリーンの樹脂ネジは

2種類の長さの物が使われていて今回のは短い15ミリの方ですよ。

 
CBR650R純正スクリーン

それではスクリーンのネジを交換します。

個人的に気になるのはスクリーンのネジの下に

白いシリコンワッシャーがはみ出て見えているのが

どうしても気になるんですよね・・

 

ネジの反対側にあるナットには

ゴムが付いたウェルナットが使われているので

車体の中でももっとも緩い締め付けトルクなので

3ミリのソケットだけを持っても外す事が出来ますし

取付の際も大きな工具を使って力を入れすぎると

ウェルナットのゴムを破壊してしまいますよ。

 
スクリーンネジ

CBR650Rのネジにはシリコンワッシャーと

ゴムのワッシャーが使われているので

CBR600RRのネジに移設してから取り付けます。

 
CBR650Rウェルナット

ウェルナットからネジが少し飛び出すあたりで

手応えが硬くなるのでそれ以上絞めないようにします。

樹脂ネジなのでプラスドライバーとサイズがピッタリ合わないと

ネジ山が潰れやすいので注意が必要ですね。

 
CBR650R樹脂ネジスクリーン

こんな感じに仕上がりました。

樹脂ネジの頭とシリコンワッシャーのサイズがピッタリなので

白いのが見えなくなりますよ。

最初からこうなっていて欲しいものですが

そういう所にRRシリーズとの扱いの違いを感じますね。

 
 
 
 
 

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