CBR600RR マルチバーとスマホホルダーの取付 Vol.1

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CBR600RR(8BL-PC40)ハンドルマウントステー

今回はCBR600RRにマルチバーを取り付けます。

というのも、CBR600RRはセパレートハンドルなので

ハンドルバーが存在しない為

何を固定するにもマルチバーを取り付ける必要があります。

という事で・・まずはプランAとして用意したアイテムは

キジマのハンドルマウントステー(204-0705)

CBR600RR専用のマルチバーなんですが・・

今回は試しにアマゾンで売っている

安物の類似品を使ってみました。

 
CBR600RR(8BL-PC40)ハンドルマウントステー重量

ハンドルマウントステーの重量を量りましたが

合わせて271gでした。

 
CBR600RR(8BL-PC40)ハンドルマウントステースペーサー

ハンドルマウントステーの部品はスチール製なので

別途、M5かM6の10mmの長さのアルミスペーサーを用意すれば

多少の軽量化は出来ますね。

 
CBR600RR(8BL-PC40)ステムキャップ取り外し

それでは作業編ですが

まずはステムキャップを外します。

クリップリムーバー等を使ってキャップの隙間に差し込み

指のツメが入るスペースを作れば素手で外せます。

 

次は両脇にある六角のキャップボルトを外します。

 
ウェルナット取付

次はマルチバーの真ん中の穴に

付属のウェルナットを差し込みます。

 
キタコ756-9000140電源取り出しハーネス

あとは付属のボルトをワッシャーを通してから穴に差し込みますが

真ん中の1本だけM6の少し太めで短いボルトを使います。

 
CBR600RR(8BL-PC40)ACC電源取り出しフロント側

あとはそのままコラムの穴にウェルナットを差し込んで

ボルトを締めるだけですが・・

類似品の為なのか両脇にあるスペーサーの長さが少し足りず

ステーとの間に隙間が空いてしまいます。

キジマのハンドルマウントステーだと

こんな事にはならないのだと思いますけど・・

 

という事でスペーサーの所に

M5かM6のワッシャーを3枚ずつ通せば長さを合わせられます。

締め付けトルクに関しては指定がないので

スペーサーを通した2本のM5のボルトが

標準トルクの4.2N-mで

センターのウェルナットは2N-mくらいで良いと思います。

 
CBR600RR(8BL-PC40)専用マルチバー

これでCBR600RR専用のマルチバーが取付出来ました。

 

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