HONDA NC42 CB400SF オイル&フィルター交換 Vol.1

HOME - GARAGE - CB400SF - オイル交換

CB400SFのオイル交換とオイルフィルターを交換してみます。

今回用意したアイテムは・・

ホンダ純正オイル ウルトラG3×4缶

オイル交換のみだとピッタリ3リッターだけど

フィルター交換する場合は、3.2リッター必要です。

ドレンパッキン(型番:94109-12000)

オイルフィルター(型番:15410-MFJ-D01)

65パイのオイルフィルターレンチ

廃油ボックス(3.2リッター以上)

オイル受け皿(3.2リッター以上)

作業性は悪くなりますが、オイルをダイレクトに

廃油ボックスで受ける場合はいりません。

パーツクリーナー(ブレーキクリーナー)

じょうご ・ 軽量カップ(オイル交換のみなら不要)

新聞紙・ウエス(キッチンペーパー等)

って所ですね。

 

それではさっそく、エンジンオイルの交換作業を開始します。

まずは、エンジンを掛けて5分ほどアイドリングして

エンジンオイルを暖めてから、エンジンを切って

エキゾーストが冷えるまで3分ほど待ってから作業を始めます。

下を覗いて矢印のドレンボルトの位置を確認します。

CB400SFは、車体の左側で作業をした方が良いですね。

 

ドレンボルトの下に新聞紙を敷いて

廃油ボックスをセットします。

4.5Lの廃油ボックスは、高さがあるので

エキゾーストに当たってしまい

ビニル部分が溶けてしまうので

ダイレクトに廃油ボックスでオイルを受ける場合は

エキゾーストがしっかり冷えたのを確認してから作業します。

 

今回は、作業性の高いオイル受け皿を敷いて作業します。

17ミリの工具を使ってドレンボルトを緩めてから

後は素手でドレンボルトを外します。

 

手にオイルが掛からずにドレンボルトを回収して

外すのは結構難しいので

外すと同時にそのままオイルごと、ドレンボルトをオイル受け皿や

廃油ボックスに落としてしまえば

簡単にオイルが手に掛からずにドレンボルトを外せます。

後からドレンボルトは回収します。

オイル受け皿でオイルを受けた場合は

初めだけオイルが跳ねるので、片方の手で出来るだけ

高い位置まで受け皿を持ち上げてオイルを受けます。

キッチンペーパー等を敷いておくとオイルが跳ねにくくなりますよ。

 

オイルの勢いがなくなってポタポタ状態になったら

スタンドを立ててバイクを傾ける事で、さらにオイルを搾り取れます。

バイクが重たいのなら、無理をしてまでやらなくて良い作業です。

エキスパートは、5秒くらいエンジンを掛けて

さらにオイルを絞りとりますが、別にやらなくていいと思います。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4