最後に燃料タンクを車体から外しますが

燃料タンクを動かすと、ホースに貯まっているガソリンが

また少し流れてくるので

雑巾等を燃料ホースの先に当てながら作業します。

↑黄色い線のタンク側のひっかけに、赤の車体側のグロメット（ゴム）に

のし掛かっているので、少し尻上がりぎみで

燃料タンクを持ち上げつつ

車体後方にスライドさせて燃料タンクを外します。

ちなみに、燃料タンクを取り付ける際は

逆の手順で車体のグロメットにはめ込みますが

支える力が足りないとタンクの下側と

赤矢印の所のエンジンヘッドカバーが

接触する可能性があるので気をつけて下さい。

燃料タンクが外れました。

地べたに燃料タンクを置くと傷つくので、敷物を用意しておいてください。

矢印のゴムがグロメットですね。

燃料タンクを取り付ける際は、ここを目指して

少し後ろからスライドさせてひっかけます。

燃料タンクが外れると、こんな感じになってますよ。