HONDA CB400SF NC39とNC42の新旧比較 Vol.4

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2000年式 CB400SF HYPER VTEC (NC39)

2014年式 CB400SF HYPER VTEC Revo (NC42)

NC39とNC42の排気音を比べてみたいと思います。

アイドリングの音は、VTECの切り替わりが分かるように

わざとゆっくりスロットルを開いています。

NC39のアイドリング時

NC39の加速時

NC42のアイドリング時

NC42の加速時

NC39はマフラーのバッフルを外して収録しているので

かなり爆音なんですが

空ふかしでもVTECの切り替わりが分かりやすいですね。

6750回転になると強制的に4バルブに切り替わります。

それに対してNC42は、空ふかしでは

ゆっくりスロットルを開いても

VTECの切り替わりがほとんど分からないというか

VTECが作動してないですね。

VTEC Revoになって制御が賢くなった感じですね。

ぶっちゃけ、NC39でもCN42でも

マフラーの違いによる音質の違いが大きいですね。

やっぱりエキパイは、NC42の4-2-1の純正エキパイより

NC39が装着している4-1の方が明らかにレーシーな音ですね・・

 

NC39とNC42を比べて気付いたこと・・

NC39初期型から現代のNC42までの

CB400の進化の歴史を見てみると

すでにNC39の後期型であるSPEC3で

ほぼ完成の領域に達していた感じがしますね。

つまり、キャブレター時代の中古のCB400を買うなら

やっぱりSPEC3で間違いない感じですね。

予算が許すなら、素直に2007年以降のNC42を選んだ方が

冬の早朝にエンジンが掛からないという状況には陥らないので

やっぱり通勤に使うならインジェクションの方が安心ですね。

という事で・・

NC39初期型とNC42の比較・・これにて終わりたいと思います。

 

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